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アスレスの原理

アスレスの原理

アスベストは天然に産する蛇紋岩系及び角閃石系の鉱物繊維であり、種類は以下の通り。

クリソタイル Mg6Si4O10(OH)8
クロシドライト Na(Fe、Mg)3Fe2Si8O22(OH、F)2
アモサイト (Fe、Mg)7Si8O22(OH)2
アンソフィライト (MG、Fe)7Si8O22(OH)2
トレモライト Ca(Mg、Fe)6Si8O22(OH)2
アクチノライト Ca2(Mg、Fe)6Si8O22(OH)2

依って、アスベストの主成分はケイ酸マグネシウムであり、科学的にケイ酸とマグネシウムの結合を切断することが出来れば非繊維化され無害化することが出来る。

クリソタイル(白石綿)の無害例

クリソタイル:4Mg(OH)22MgO4SiO2はMgOとSiO2の共晶により繊維状針状結晶物を形成している。
これにリン酸を作用させると次の反応によりマグネシウムの酸化物及び水酸化化合物が反応しケイ酸との共晶が解消される。

反応式

3Mg(OH)2 + 2H3PO4 → Mg3(PO4)2 + 6H2O
3MgO + 2H3PO4 → Mg3(PO4)2 + 3H2O

アモサイト(茶石綿)の無害例

アモサイト:6FeOFe(OH)28SiO2あるいは6MgOMg(OH)28SiO2の共晶であることからクリソタイルと同様に反応し、鉄の化物及び水酸化物は酸化材により酸化した後、リン酸と反応する。これによりケイ酸との共晶が解消される。

反応式

2FeO + 2・OH → Fe2O3 + H2O
2Fe(OH)2 + 2・OH → Fe2O3 + 3H2O
Fe2O3 + 2H3PO4 → 2FePO4 + 3H2O

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